本の内容を雑にアウトプットする件
このサイトは移転しました。
ども(・ω・)ノ
着々と冬眠の準備に入っている私です(・ω・)
今日は最近読んだ本で興味深かった箇所を書き留めておきます。
アウトプットすると記憶の定着率が格段に変わるらしいので。
この本にある実験について書いてありました。
ある洗車場でスタンプカードのキャンペーンを始めた。
洗車1回につきスタンプ1つ押して、8個スタンプがたまると洗車が1回無料になる。
同じ洗車場で別の客のグループには少し違うスタンプカードを渡した。
洗車が1回無料になるには10個スタンプをためる必要があった。
ただしそのカードにはスタートダッシュとして予め2個スタンプが押してある。
つまり、どちらの客も8個スタンプをためれば1回洗車が無料になるのは同じ。
だけど結果は違った。
8個用のスタンプカードをもらった客は19%が無料の洗車までたどり着けた。
一方10個用(スタートダッシュ2個つき)の客は34%がスタンプをためきった。
しかもためるまでの期間も短かった。
人は長い旅の出走ゲートにいるよりも、長い旅が途中まで終わっているほうがヤル気を出すらしい。
思っていたよりもゴールラインの近くにいると感じさせることが行動を促す一つの手なんだとか。
自分的には仕事でも子育てでも人を動かすヒントになるかと思いました。
あなたの心の琴線には触れましたか?
アディオース('ω')ノ