会社の上司なんてクソくらえ!リーダーシップについて考えてみた。
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ども。こにゃにゃちは。(・ω・)ノ
今日は会社勤めをしていると社長にでもならない限り避けては通れない「上司」について。その中でも「リーダーシップ」について幕末を生きたリーダー達の生きざまを参考にしながら見ていきたいと思います。
ニート今だから改めて働くことについて考えてみたいと思います。
目次
ビジョナリー型リーダーシップ~坂本龍馬~
自己効力感
幼少期泣き虫で勉学が苦手だった龍馬が剣術を習い始めてから道場や城下で一目を置かれるほどの腕になったのは大きな自信になったのでしょう。何かに必死に取り組み「俺はやればできる」という自分に対する自信や有能感を得られことが後の活躍の礎となったと考えられます。
エージェンティックとコミューナル
何かを成し遂げるために必要な要素となるエージェンティック(主体性)だけでは自らの信念や使命感を持つことは良いが独りよがりになりかねない。一方、コミューナル(共同性)だけでは繋がりをもつことができるが仲良しクラブになりかねない。つまり、両者のバランスが必要になります。
何かを成し遂げるためのリーダーにはエージェンティックとコミューナルの両者が必要になる。
薩長同盟
「日本を今一度、洗濯いたし申し候」
腐りきった幕府を倒幕し、日本の再生を図りたいというとてつもなくでかいビジョンを抱いていた龍馬は薩長同盟に奔走する。
欧米による侵略の危機にある中で幕府と反幕府勢力が対立し、国内で争っている暇はないと考えた龍馬は犬猿の仲である薩摩藩と長州藩の手を結ばせるためにビジョンを描いて周りを巻き込もうとしていた。
まさにリーダーシップが発揮されている証拠だ。
途中何度も暗礁に乗り上げた交渉をあきらめずやりきる龍馬の熱意が両藩を動かした。
亀山社中
貿易を通じて国力を高めることが重要だと考えた龍馬は亀山社中を設立する。
大きなビジョンのもとに仲間を集めて組織化し、人的ネットワークを確立する。リーダーとして力を示したともいえる。
船中八策
倒幕後のビジョンを描いていた龍馬の船中八策には議会の開設や有能な人材の登用など日本の未来を見つめていた。しかも内戦なしに日本を生まれ変わらせようとしていた。
まとめ
使命感を持ってビジョンを描いて周りを巻き込む。そして諦めずやりきる。
こんなリーダーが会社にいたらどうだろう…
龍馬はよく「命は天にある。殺されれば、それまでのことだ」と口にしていたらしい。
そこまでの覚悟を持って取り組んでいることはあるのか(ニートの私にはない)
現代社会に問いかけることは多いと思う。
明日会社に行ったら第一声は決まりましたよね?(ニートの私はもちろん自宅待機)
「会社を今一度、洗濯いたし申し候」